「ハチドリのひとしずく食堂」のおばんざいの話

ヘソプロダクションの攻め方。「坂元達裕のキレッキレハサミ」の売り方がおもしろいなと感じた話

セレッソ大阪のスポンサー「ヘソプロダクション」さんからセレッソ大阪の新商品が登場しました。

2020年ファン感謝デーの「〇〇選手のこんなグッズがあったらいいな!」という企画で生まれた商品で「坂元達裕のキレッキレハサミ」「瀬古歩夢の『早よ起きや~』目覚まし時計」「西川潤のイケメンdakimakura(抱き枕)」の3つ、プラス「スタジアムDJ西川20周年記念ボイス時計」という非売品の計4つが生まれました。

この中でも面白いなと思ったのが「坂元達裕のキレッキレハサミ」の売り方。
1つ5000円と普通に考えたら高額のハサミにはなるんですけれども、高額になってでも小ロットで作ったところにヘソプロダクションさんの攻め方の面白さを感じました。

坂元選手の背番号通りの17丁のみの販売にし、なおかつそのうちの10丁はサイン付きにしてしまってレア化。
「アベセレ」というイベント自体の目玉商品にもしてしまいました。

普通にハサミを売るだけではそんなに話題にはならないです。
でも日本代表入りでノリに乗ってる坂元選手のたった17個しか存在しないグッズと考えれば簡単に捌けてしまうはず。

様々な製品を作っては売り、作っては売りを繰り返してきたヘソプロダクションだからこその面白い攻め方だなあと思いました。

ちなみに西川選手の抱き枕を「dakimakura」にしているのも、将来的に海外移籍したときに向こうのサポーターに「日本にはこんな抱き枕文化があるのか!」とか思わせる作戦な気がします。
知らんけど。

通常、商品作りっていうのはロット数(生産数)が多い方が安くなりますし、安い方が消費者は買いやすくなります。
でもお値段が高くなってでもこんな商品なら欲しい!っていう層は絶対にいるんですよね。

だから値段が高くなるっていうリスクを背負ってでもちゃんと製品化して販売まで行うパワフルさが、ヘソプロダションさんの魅力だなと改めて感じました。

あと、こういう面白グッズが話題になれば「あれができるならこれもできるのでは?」と新しいアイデアが生まれることも期待できます。
面白いグッズを見ることで視野が広がっていきますし、サポーターとしてもアイデアを出しやすいです。

こういうサポーターにアイデアを募るイベントが恒例になれば、今後は今まで見たことが無い面白いものが生まれるかもしれません。

グッズを通じてサポーターと繋がっていこうっていうヘソプロダクションさんの心意気ですね。

僕らはヘソで世を沸かす。
ヘソで茶を沸かすように…
バカバカしく見えるだろうか?
おかしくてたまらないだろうか?
僕らはバカバカしい事を本気でやる。
おかしくてたまらないことを本気でやる。

https://www.heso-pro.com/company/

ヘソプロダクションさんのホームページに「ヘソで茶を沸かすように…」という話が載っています。

「ヘソで茶を沸かす」って本来はあざけるというか、「そんなこと出来るわけないやん」って感じで相手を馬鹿にして笑うような言葉なんですよね。

でもヘソプロダクションさんは本気でヘソで茶を沸かしにかかってるから面白いし、ヘソで茶が湧くところを見たいからファンが付くてくるんだと思います。

商品になるか、商売になるかはヘソプロダクションさんの判断にお任せするとして、ぼくたちサポーターは「こんなグッズ欲しいぞ」っていう気持ちを伝えていくのが大事だと思います。
新しいことを考えている時間自体が幸せで楽しいので。
これからもこういうサポーターと繋がってくれる企画を続けて欲しいですね。

ところでヨドコウ桜スタジアムのVIPルームでしか見ることができない藤井桜子さんのセレッソデザインにヘソプロ社長の稲本さんが反応されているわけですが。

ぼく藤井桜子さん作品に心を奪われているわけですが。

これは何かが起こるっていうことでしょうか。

楽しみ過ぎるんですが。

美しき藤井桜子さんのセレッソアート集をまとめました