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セレッソ大阪チャント「ムーヴメンタル」がどれだけ素晴らしいかを今あらためて語ってみよう

セレッソ大阪のチャント(応援曲)「ムーヴメンタル」について、今あらためて語ってみようと思います。

ムーヴメンタルは「高木まひことシェキナベイベーズ」の曲で、これがチャント化したもの。
シンプルな歌詞で歌いやすく、なおかつ手拍子を乗せやすいのでスタジアムの空気が一変する名チャントです。

そのムーヴメンタルが生まれたときの事を思い出しながら語ってみようかなと。

2009年、セレッソ大阪はJ2で3年目のシーズンを迎えていて今年こそなんとしてもJ1昇格を!と、サポーターも意気込んでいました。

2008年9月から作曲家の本間勇輔さんがセレッソ大阪のスタジアムマスターとして就任しており、サッカーと音楽の融合というテーマで様々な取り組みを行ってくれていました。
セレッソ大阪のアンセムやCerezo満開が生まれたのも2009年ですね。

試合の日、スタジアムで色々なバンドやミュージシャンがライブをするというイベントをこの年やっていて、その中の一組が「高木まひことシェキナベイベーズ」でした。

高木まひことシェキナベイベーズの独特なノリと、バッチバチのロックンロールはセレサポの心を鷲掴み。
そしてその曲の1つが「ムーヴメンタル」だったのでした。

歌詞がめっちゃいい!
サウンドもいい!
とりあえず聞いてもらおうか!

ムーヴメントを起こせなくても
ムーヴメントを起こしたいっていう
ムーヴメンタルを心に持ってれば
センチメンタルはおとなしくなるんだ

なかなか昇格できず、悶々とした気持ちを持っていたセレサポ達。
でもムーヴメンタルはそれを食べていったのだった!

そしてチャントとして登場したムーヴメンタル!

ボールをムーヴさせろ!
選手をムーヴさせろ!
メンタルをムーヴさせろ!

そしてムーヴメントを起こせ!

みんなでムーヴメンタルを心に持って戦え!

歌うごとに増える声量。
歌い続けるごとにスタジアムに広がる手拍子。

ムーヴメンタルを歌っている間にどれだけのゴールが生まれたか。

どんなにしんどい時も、ムーヴメントを起こしたいっていう気持ちを持ち続けなければならない。
曲を聴くたびに思うし、またスタジアムでみんなでこの曲を歌えるようにならないといけない。

高木まひことシェキナベイベーズが生み出したみんなに勇気を与える曲。
未来に向かって走りたくなる曲。

それがムーヴメンタル。

またみんなでスタジアムで歌おう。

※追記です。
まひこさんからこの記事についてツイートを頂きました。
ほんまにありがとうございます。
いつか必ず、満員のスタジアムで、みんなでムーヴメンタルを。