セレッソ大阪堺ガールズが第25回全日本U-18女子サッカー選手権で優勝!
2015年、2016年の優勝から5年ぶりの王者奪還となりました。
ハイライト動画の紹介と、レディースやガールズをずっと応援し続けているいわさきさんのツイートを紹介させていただきます。
㊗優勝 #JFA 第25回全日本U-18女子サッカー選手権#セレッソ大阪堺ガールズ が2-1で三菱重工浦和レッズレディースユースに勝利!!
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) January 10, 2022
チームが一丸となって見事優勝🏆
選手たちの素敵な笑顔の写真も届きました✨
たくさんのご声援ありがとうございました🌸#セレッソ大阪 pic.twitter.com/ikme17cBGP
セレッソ大阪堺ガールズ 2−1 三菱重工浦和レッズレディースユース
— いわさきしゅんすけ (@syoupapacerezo) January 10, 2022
震えるゲームを見せて貰った。
早いうちに欲しかった先制点が前半5分、朱夏→麻希でゲット。
イケイケ状態になりたかったが、さすがにそうは行かない決勝戦。
浦和の出足の速さに中盤は完全に制圧される。
左サイドの中学生コンビが緊張なのか疲れなのか精彩を欠くところを奪いどころのされ、逆サイドへの早い展開からのシンプルなクロスに何度も苦しめられ跳ね返していたもののPA内のハンド判定でPKを与えてしまう。
— いわさきしゅんすけ (@syoupapacerezo) January 10, 2022
さこちゃんが触るもゴール。
同点に。
その後もレッズの攻勢は止まらず殴られる一方の展開が後半まで続く。
— いわさきしゅんすけ (@syoupapacerezo) January 10, 2022
今までのこのチームなら破綻していたがこの大会を通じて、いや、今は無きチャレンジリーグの最終盤辺りから明らかにメンタルが変わった選手達の踏ん張りで耐えて耐えまくる。
破綻しなくてもこのまま延長かと思っていたが、途中出場2008年生まれの中学生1年生飯田の突破から得たFK。
— いわさきしゅんすけ (@syoupapacerezo) January 10, 2022
もはやバテバテだったさくらが持ち前の優しさ全開クロスを上げるとレディース1挨拶出来る女ルイが完璧なヘッドをねじ込み突き放しに成功。
その後も猛攻に耐えまくりタイムアップ。
— いわさきしゅんすけ (@syoupapacerezo) January 10, 2022
圧倒的だった決勝までの3試合とは違い、耐えるゲームをもモノにして優勝を飾った。
セレッソ大阪堺ガールズに限らずなんですけど、この社会情勢の中で活動できない期間もあったと聞いてますし、サポーターだって満足に応援することができなかったはず。
そんな中でも色々な方の支えがあっての優勝だと思うし、粘りに粘った試合を勝ち切ったというのは未来に繋がる力、繋げようとする力なんじゃないかなと思います。
諦めない力、何度でも立ち上がる力、粘る力。
戦う勇気を持とうとする者に宿るものだと思う。