このサイトはプロモーションを含みます

セレッソファン感で魅せたローランド様の相手の心をつかむコミュニケーションのコツ

2021年セレッソ大阪ファン感謝デーはオンラインで開催され、中西金属工業さんのご協力の元でいろいろなゲストの方が参加されて普段見ることができない選手の素の姿をたくさん見ることができました。

そんな中、ローランド様が質問をする形での大久保嘉人選手と西尾隆矢選手の対談がすごく面白くて、見ていた方は「さすがローランド様のコミュ力!」と感心した人も多いんじゃないでしょうか。

実はこのコミュニケーションのコツですが、ローランド様のyoutubeチャンネルで少し前に紹介していて「お、あの時のやつやん!」って思いながら見ていました。

それは誰かとお話をする機会があったとき、先に「相手のことを事前にちょっと知る」というものです。
コミュニケーションにおける小手先の技術ではなく、相手をリスペクトしたものですね。

そのyoutube動画がこちら。

著名な方だとちょっとしたインタビュー記事なんかがあって「ゴルフお好きでしたよね」とか「左利きなんですよね」など、ちょっとした事でお相手の心を掴んでしまう。

このローランド様youtubeを見てからセレッソファン感の対談を見ると、質問を事前に考えてきたというよりも対談する選手のことを知った上での質問だからこれだけテンポよく話が進んでいくんだなと感じます。

中でも今回のトークで印象に残った話は、大久保選手が大阪ダービーで怪我をしたときの話のときにスペインはマジョルカで怪我をしたときの話を持ち出したことです。

マジョルカでのデビュー戦の前半すぐに激しいタックルを食らうも、怪我の中でも奮闘して1ゴール1アシストという結果を残した印象的な試合でした。

当時から大久保選手を応援していた人も、この話には懐かしさを感じたんじゃないでしょうか。

大久保が全治10日 サッカー・スペイン1部
大久保は9日のデポルティボ戦の前半5分、相手選手のタックルを右ひざに受け、2針縫うけがを負った。フル出場した試合後に激しく痛み出し、病院で強度の打撲と診断された。内出血が激しいものの、骨に異常はないという。

https://www.asahi.com/sports/fb/TKY200501110096.html

J1歴代最強FW大久保嘉人、“転機”となったマジョルカの経験 久保建英も「絶対やれる」
「怪我が大きかったので、なければどうなっていたんだろう。もっとできたと思う。(スペインならではの難しさは)言葉ぐらい。最初は俺も喋れないし、喋ってくれるまではなかなかパスが出てこないなという印象があったけど、パスが出てくるようになったらみんなフレンドリー。単純じゃないですか。すごく楽しかったですね」

https://www.football-zone.net/archives/314017

有名なビジネス書である『7つの習慣』にも似た話が載っています。

7つの習慣には『第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」』という内容があって、自分のことを理解してもらうにはまずは相手のことを理解しようとすることが第一歩目になるという話です。

相手の話を聞き、相手の気持ちを思いやる。

ローランド様はそれが身についているからこそ、多くの人に共感を得ているんだと思います。