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AED普及に取り組む #命をつなぐアクション 大切な人を守るために、もしもの時に行動できるように

8月4日、元日本代表の松田直樹選手の命日です。
当時、松田選手が使用していた練習場にAEDが設置されておらず、それがきっかけで10年を過ぎた今でも横浜Fマリノスを中心に各JクラブがAED設置の推進活動を行っています。

セレッソ大阪でもスクール生にAEDの使い方について体験を行いました。

AEDというと難しそうに感じるかもしれませんが、若くてもできる応急処置はありますしAEDの使い方も実技で体験しておけばいざという時にスムーズに動けるはず。

過去から学び、未来につなげる。
救命を学ぶことってほんとうに大事な事だと思います。

救命入門コースで胸骨圧迫の実技に取り組むセレッソ大阪のサッカースクール生
10年前の11年8月2日、元松本山雅の松田直樹選手が練習中に急性心筋梗塞で倒れ、34歳の若さで急逝した。当時の練習場にはAEDが設置されておらず、心臓が止まった状態で救急車に運ばれた松田選手は2日後の4日に亡くなった。
スクール生たちは、このような過去にあった出来事から倒れた時に近くにいる人の処置がどれだけ大切かを学んだ。胸骨圧迫のやり方とAEDの使い方を実技で体験し、同スタジアムに8個設置されているAEDの場所を確認した。「サッカーだけでなくても適切な処置ができれば助けられる命がある。子どものころから知り、繰り返し(講習)行うことが大切」とセレッソ大阪の藤本康太アンバサダー(35)。セレッソ大阪は今後も、「#命つなぐアクション」を行える社会を目指していく。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/202108030000855.html

Twitterでは大久保選手が #命をつなぐアクション についてコメントされています。
その時のことを思い出すように、自分の気持ちを語っています。

共に戦った松田選手の話だけではなく、まだ記憶に新しいユーロで倒れたデンマークのエリクセン選手についてもお話しています。

AEDが必要になるケースは健康で若い人でもあり得るとのこと。
持病を抱える中高年や高齢者だけではないそうです。

事故などの衝撃で起こることもありますし、身近な人が倒れるなんて想像もしたくないけど、もしかすると自分がAEDの使い方を学んでいるだけで救える命があるかもしれません。

デンマークMFエリクセンが突然倒れAEDで応急処置 搬送先の病院で安定した状態に…試合は約2時間後に再開【欧州選手権】
選手たちの呼び掛けで、医療スタッフによる心臓マッサージとAED(自動体外除細動器)による応急処置が始まり、デンマークの選手たちは、その様子を隠すように祈りながら円陣を組んだ。10分以上が経過し、エリクセンが担架で運ばれるとスタジアム内は大きな拍手が響いた。

https://www.chunichi.co.jp/article/271937

AEDは病院だけではなく、スタジアム、空港や駅、学校や公共施設など人が集まる場所に設置されています。

みなさんがいつも駆けつけるスタジアムにはどこにAEDがあるかご存じですか?

大切な命を守るために、今日のこの日がそのきっかけになればいいなと思います。

セレッソガールのみぽさんも「命をつなぐアクション」についてコメントされています。
ぜひ聞いてみてください。